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「第7回がん患者大集会」のお知らせ

盛会のうちに終了いたしました。
11月27日(日)に開催された「がん患者大集会」は7ケ所のサテライト会場とUstreamでの全国配信という形で、たくさんの方々がご参加されました。

まず3月11日の東日本大震災で被害を受けられたたくさんの方々への哀悼の黙祷から会ははじまりました。
小宮山洋子厚生労働大臣がこの大集会の意義を重く受け止め、今後活動を進めていく上で大切な声の一つとして扱っていきたいとご挨拶なさいました。

「がん研究がもたらす新しい治療」(東京大学大学院医学系研究科ゲノム医学講座特認教授、自治医科大学ゲノム機能研究部 野間 博行 教授)では染色体転座(染色体のどこかが壊れて別の染色体と繋がってしまうこと)ががん細胞になると考えられ、研究の結果、ALK阻害剤を発見できたにもかかわらず、日本では治験ができなかったことが明かされました。
「抗がん剤が世にでるまで:治験、承認審査、薬価収載」(独立行政法人国立がん研究センター中央病院副院長、同病院入選か・腫瘍内科科長 藤原 康弘 先生)は薬の「もと」を発見し、研究・開発し、抗がん剤として承認され、世に出るまでをわかりやすく説明してくださいました。
「希望に勝る良薬はなし」と題して患者を代表し、落合誠一氏が講演され、ご自身の経験を通し、患者及びその家族のつらさ、仲間に手を差し伸べられない悔しさなどを語られ、抗がん剤の早期承認を訴えました。最後は演題の通り、「希望に勝る良薬はなし」と会場全体一緒になって、シュプレヒコールを挙げました。

EnEnさんの歌でひと時の清涼感を味わったあと、「新しい薬、新しい治療法を一日も早く利用する為に」と題したパネルディスカッションが行われました。
厚生労働省健康局がん対策推進室 林 昇甫(しょうほ)氏が加わったこのディスカッションでは、厚労省としてもこの問題を時間をかけて話し合いがなされているとの報告がありました。また、治験・臨床試験の違いなども説明され、前半の3人の方の基調講演を踏まえて、日本国民が自分のためだけではなく、将来の日本人のために、治験・臨床試験などをうけいれていかなければいけないことなどが語られました。

最後にアピール文が厚生労働省健康局がん対策推進室長に手渡され、盛会のうちに終了いたしました。

蛇足ですが、HIV訴訟の原告ともなった川田龍平氏、食道がんのご尊父を1年間看病し、看取られた柿沢未途氏(この一年間は無職だったそうです)が国会議員として聴講にこられ、会場からこの大集会に対する思いを述べられました。

今年もNPO法人がん患者団体支援機構主催の「がん患者大集会」が11月27日(日)に東京医科歯科大学M&Dタワー大講堂で開催されます。
第7回を迎えた今回は、「いのちに希望を~新薬と新しい治療~」をテーマとし、東大ゲノム医学講座特任教授・野間博行先生「がん研究がもたらす新しい治療」、国立がん研究センター中央病院副院長
・藤原康弘先生「新薬開発と治験(仮)」などの講演のほか、新しい薬や治療法に関するパネルデsィスカッションが予定されています。
リフレッシュタイムには「EnEn&SKY」さんが美しい歌声を披露してくださいます。

弊NPOは今年も「がん患者大集会」を後援いたします。皆様もどうぞ会場に足をお運びください。

詳細はがん患者団体支援機構のホームページをご覧下さい。

URL : http://www.canps.net/

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